1246件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

滋賀県議会 2023-02-08 令和 5年 2月 8日環境・農水常任委員会-02月08日-01号

松本利寛 委員  緩効性肥料の推進について、全国レベルからいえば、琵琶湖富栄養化対策として滋賀県はトップランナーだったと思います。そのことを踏まえ、やはりそうした技術的な開発がほぼ完成に近づいているのであれば、その普及について、県としてもっと促進を図るべきだと思います。県としてどうするのか、その辺をどう考えているのでしょうか。

滋賀県議会 2022-12-07 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月07日-03号

そして、1980年代から1990年代頃、ちょうど富栄養化影響が問題視されている頃に大量発生したと言われております。その後、水草の大量繁茂水質改善により、2000年代にはユスリカ大量発生が収まり、それと同時に本格的な調査が行われなくなったとされています。  そこで、改めて、琵琶湖のメカニズムの一員であるびわこ虫──ユスリカの実態を研究調査すべきだと考えますが、琵琶湖環境部長に伺います。

滋賀県議会 2022-10-03 令和 4年 9月定例会議(第10号〜第16号)−10月03日-05号

国政における活躍は皆様御承知のとおりでありますが、私たちにとりますと、昭和47年から昭和61年までの滋賀県知事としての御活躍は、富栄養化防止条例風景条例、また、私が記憶に残っておりますのは近江八幡から守山までの湖岸道路の整備などなど、県政や次代のリーダーとしての御功績は、県民として、また、県職員一員としてお仕えをいたしました私にとっても誇りであります。心から御冥福をお祈りいたします。  

滋賀県議会 2022-07-28 令和 4年 7月28日琵琶湖・CO2ネットゼロ対策特別委員会−07月28日-01号

これまで何回か改訂している琵琶湖ハンドブックの中に、滋賀琵琶湖富栄養化防止に関する条例を制定した辺りのことが書かれているのですけれども、富栄養化が進むということは漁獲量が増えるといういい面もある反面、それがさらに進むと、プランクトン発生が多すぎてアオコとかいろいろなものが公害になってしまうということです。

長野県議会 2022-06-28 令和 4年 6月定例会農政林務委員会−06月28日-01号

その当時、諏訪湖は富栄養化で、いわゆるワカサギが食べる餌、プランクトン虫類が大変多かったのですが、今現在はきれいになって大変少なくなり、富栄養化が若干弱まっていることもございます。そういった複合的な要因で、魚があるいはテナガエビが減っているということですが、これが原因である、とはまだつかめておりません。それから、実は平成28年にワカサギが大量死しております。

群馬県議会 2022-02-28 令和 4年 第1回 定例会-02月28日-04号

また、この低地湿原では、いわゆる水質窒素リン酸などの栄養塩類原因となる富栄養化を起因とするBOD、生物化学的酸素要求量の上昇によって、好気性の微生物が減少し、そして水生生物が死滅する、そういう悪循環になっております。私も市議会議員の頃から、この課題はいろいろ研究してきました。  

大阪府議会 2022-02-01 03月04日-05号

農家の方の省力化や、海洋等富栄養化解決への貢献といった側面に配慮しつつ、早急に代替品の導入を進めるとともに、現在も流出し続けている肥料カプセルについても速やかに対策を講じる必要があると考えています。 私は、被覆肥料カプセルなどの海洋プラスチックごみ問題について、現場で体験しながら知ってもらうことが有効であり、大学と連携し、学生に回収を担ってもらうなどの取組も検討していただきたいと思います。 

佐賀県議会 2021-09-29 令和3年佐賀空港・有明海問題対策等特別委員会 本文 開催日:2021年09月29日

なので、例えば、ほかの海で富栄養化の海なのか、貧栄養な海なのかというのをよく評価しますけれども、その評価の指標になっているのがこの全窒素という値です。全窒素というのは、有機物の窒素と、それから溶存態窒素を含めたものを全窒素というふうな言い方をします。  これで、ここ二十年ほどを見るとほぼ横ばいぐらいで、割と濃度としてはあるんですね。

滋賀県議会 2021-09-29 令和 3年 9月定例会議(第11号〜第17号)−09月29日-06号

琵琶湖環境問題をきっかけとして、1980年に滋賀琵琶湖富栄養化防止に関する条例──琵琶湖条例施行され、翌年の1981年、この条例施行された7月1日がびわ湖の日に決まりました。  本年7月1日はちょうど40周年記念を迎えたところでありますが、同日、このことを祝して発信されたオーストリア政府観光局ツイッター投稿が話題となりました。

滋賀県議会 2021-09-28 令和 3年 9月定例会議(第11号〜第17号)−09月28日-05号

子供たちを肌荒れから守り、琵琶湖を救うために、女性たち石けん運動に立ち上がり、富栄養化防止条例を成立させ、並行して廃食油回収石けんの製造を進め、その刹那、品質問題を突きつけられ、廃食油石けんの品質を改良し、余る油をバイオディーゼル燃料にと活路を見つけ、菜の花プロジェクトへと展開してこられました。

鳥取県議会 2021-09-01 令和3年9月定例会(第3号) 本文

例えば湖山池の良田の辺りでは、やはり湖山池富栄養化が進みますので、そういう浅水の代かきだとか側条施肥だとかをやったりして、それで長者米というものを作ってブランド化してきておられたりします。やはりそうした意味でも、施肥の仕方についても関係者と一緒になりましてPRを図ってまいりたいと思います。

滋賀県議会 2021-06-29 令和 3年 6月定例会議(第2号~第8号)-06月29日-02号

1980年、いわゆる琵琶湖条例と言われる富栄養化防止条例施行を記念して、翌年にびわ湖の日が定められ、1996年に制定された滋賀環境基本条例に改めてびわ湖の日が規定された歴史があります。  そのびわ湖の日の趣旨は、県民および事業者の間に広く環境保全についての理解と認識を深めるとともに、環境保全に関する活動への参加意欲を高めるとし、7月1日をびわ湖の日にしています。

長崎県議会 2021-06-24 06月24日-02号

有明海は、陸域からの負荷により富栄養化汚染が進行しやすく、閉鎖性が高い海域です。 これまで関係県においては、それぞれの海域特性に応じて環境改善のための大規模な漁場保全事業を実施いただいておりましたが、これらの事業は、有明海特措法公害財特法に基づく特例措置を受けて実施しており、適用期限がそれぞれ令和3年度及び令和2年度の末までとなっておりました。